【 続々休業するキオスク 】
最近都内のJRの駅を歩いていて感じること。
キオスクが閉まってる・・・・。こんな張り紙をよく見ます。
キオスクといえばおばちゃんのおつり捌きに感心する、名人芸のような世界でした。それがいまや縮小の憂き目にその原因が載っていました。
ITmedia +D モバイル:首都圏のキオスク、3分の1休業――Suica導入の意外な影響
原因は人手不足だ。キオスクの販売員には年配の女性が多いが、実は彼女たちは、キオスクを運営する東日本キヨスク(7月1日より「JR東日本リテールネット」に社名変更予定)の正社員である。東日本キヨスクでは2006年8月から、東京圏で早期退職制度を導入し、約400人の正社員が退職した。東日本キヨスクではこの穴を埋める契約社員やアルバイトを募集しているが、予想より応募が集まらなかったという。
知らなかったんですが、あのおばちゃんは正社員で、早期退職していったんですね。記事もあるとおり、Suicaの普及もあって、
あの名人芸は必要とされないみたいです。
それにしても電子マネーって最初、突然チャージがなくなっちゃうのではないかとか不安がって怖かったものです。
いまや平気で5000円とかチャージしちゃいますからね。時代の流れとは怖いものです。
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