【 ウィルコムフォーラムに行ってきました 】
午前中に時間ができたので前倒しで行ってきました。
帰ってきて記述を見直しました。思い出したら追記していきます。
コンセプトフォン。
▼WP001「W-ZERO3 future edition」
表。クラムシェルでSIM2本刺さってます。

▼裏側

▼WZ002「compact-shell」こんな形だったら一台よけいに持ちたいです。

▼WP013「くまふぉん」です。

やまけんさんがおもしろいプレゼンやってました。

農業にこそナノセル、スマートフォンが生きる。
現在三浦半島では複雑な農薬管理を農地の現場で行う事例もやっている。そのためZERO3がよい。ZERO3だったら農地でリアルタイムにサーバに接続して確認ができるから。
多キャリアは高いし、画面も狭い。
最後に、ノベルティとしてみかんジュースをいただきました。
美味しそうです。
以下はウィルコムの技術の人やその他の人に聞いた情報まとめです。
※話が混乱している部分もあるので合ってるとか間違ってるとかは、なしでお願いします。また迷惑がかかるのでこの情報をもとにウィルコムに聞いたりするのはやめてください。
○東芝参入は音声端末のみ。(G900のようなスマートフォンははなさそうです。残念。)
○GPSのUSBホストアダプタは8月くらい。
消費電力はワンセグの半分くらい。通信量も大したことないので電池の心配はそれほどしなくてもよい。
形状はUSB端子に直にくっつける形なので自然な感じになる。
※ようやく周辺機器メーカも重い腰を上げつつあると。
○新ZERO3はスペック的にも期待してくださいとのこと。話の感じではes系のようだ。
(ぼそっとWLANあり、ワンセグとBTなしと言っていた。これは主に価格の面でつらいためらしい。)
※BTくらい必要ではと私は言ったのですが、日本での需要の少なさを指摘されてしまいました。ほかのキャリアでもかなり縮小されてますし。あとテストが面倒だと。相性問題が多いから。確かに・・・・(汗)。
※今年は忙しくなりそうですといってました。いやがうえにも期待が高まりますね!!
○ZERO3は2極化。es系はこのままの形で薄型化、軽量化を目指す。価格を安めにしてスマートフォン普及機として開発。
初代系は形状の変更も検討中。クラムシェルの可能性もあり。
※それがコンセプトフォン「W-ZERO3 future edition」に現れているというニュアンスの発言。
○「W-ZERO3 future edition」はコンセプトとはいえ、十分可能性あり。初代はあちらの方向に進化させたい。初代の方はスペックもリッチにしたいそうです。
○通信速度高速化については難しい。TypeG対応SIMは体積上現在の技術では難しい。だからSIM2本で高速化するほうが可能性高い。
(2本刺したら2本分契約しなければならないのではという質問に対し)2本だから即2契約にはならないと思う。そのあたりは検討するはず。
※このニュアンス、残念ながら夏の速度アップはW-OAM止まりな感じです。
○赤耳とesの相性問題について
認識しており、社内でも解決すべき問題として検討している。(私がしょっちゅう起こしている)ハンドオーバーがうまく行かない(基地局の切り替えがうまく行かない)で結果的に通信がロックする現象はnine等でも発生する可能性はある。マルチタスクなzero3で起きやすいとのこと。アルテルは開発リソースが結構厳しいので対応に時間がかかる。
○(私の「SIMは1社だとノウハウが蓄積できないのでは」という質問に対して)SIMの開発についてはウィルコムのリスクヘッジを考えても2社でないといけない。
MicrosoftのWMセッション
目新しいことはなかったがWindowsLiveのデモでMessengerが立ち上がらなく、不安定さを露呈してました(笑)
ウィルコムの須永さんの話。
w-zero3開発の歴史をあげていた。こちらも目新しいことはなく、新zero3についてはサイトの画像だけ。モックの写真でもいいから見せてよw
あと、GPS搭載などのSIMの高機能化はどうなるかと思ったらwillcom newsさんで割と製品化に向けて動いてるとのこと。ムム。楽しみ。
WILLCOM NEWS | WILLCOM FORUM & EXPO 2007 追加ニュース集 ウィルコム関連ニュース情報サイト
というわけで、ウィルコムのこの手のイベントは始めていったのですが、展示も面白く、PHSの歴史は懐かしく、いろいろお話していただいた説明員の方にも出会えて、よかったと思います。
ちなみに、私は今日は有給扱いで、何時間かだけ出社しました(笑)
帰ってきて記述を見直しました。思い出したら追記していきます。
コンセプトフォン。
▼WP001「W-ZERO3 future edition」
表。クラムシェルでSIM2本刺さってます。

▼裏側

▼WZ002「compact-shell」こんな形だったら一台よけいに持ちたいです。

▼WP013「くまふぉん」です。

やまけんさんがおもしろいプレゼンやってました。

農業にこそナノセル、スマートフォンが生きる。
現在三浦半島では複雑な農薬管理を農地の現場で行う事例もやっている。そのためZERO3がよい。ZERO3だったら農地でリアルタイムにサーバに接続して確認ができるから。
多キャリアは高いし、画面も狭い。
最後に、ノベルティとしてみかんジュースをいただきました。
美味しそうです。
以下はウィルコムの技術の人やその他の人に聞いた情報まとめです。
※話が混乱している部分もあるので合ってるとか間違ってるとかは、なしでお願いします。また迷惑がかかるのでこの情報をもとにウィルコムに聞いたりするのはやめてください。
○東芝参入は音声端末のみ。(G900のようなスマートフォンははなさそうです。残念。)
○GPSのUSBホストアダプタは8月くらい。
消費電力はワンセグの半分くらい。通信量も大したことないので電池の心配はそれほどしなくてもよい。
形状はUSB端子に直にくっつける形なので自然な感じになる。
※ようやく周辺機器メーカも重い腰を上げつつあると。
○新ZERO3はスペック的にも期待してくださいとのこと。話の感じではes系のようだ。
(ぼそっとWLANあり、ワンセグとBTなしと言っていた。これは主に価格の面でつらいためらしい。)
※BTくらい必要ではと私は言ったのですが、日本での需要の少なさを指摘されてしまいました。ほかのキャリアでもかなり縮小されてますし。あとテストが面倒だと。相性問題が多いから。確かに・・・・(汗)。
※今年は忙しくなりそうですといってました。いやがうえにも期待が高まりますね!!
○ZERO3は2極化。es系はこのままの形で薄型化、軽量化を目指す。価格を安めにしてスマートフォン普及機として開発。
初代系は形状の変更も検討中。クラムシェルの可能性もあり。
※それがコンセプトフォン「W-ZERO3 future edition」に現れているというニュアンスの発言。
○「W-ZERO3 future edition」はコンセプトとはいえ、十分可能性あり。初代はあちらの方向に進化させたい。初代の方はスペックもリッチにしたいそうです。
○通信速度高速化については難しい。TypeG対応SIMは体積上現在の技術では難しい。だからSIM2本で高速化するほうが可能性高い。
(2本刺したら2本分契約しなければならないのではという質問に対し)2本だから即2契約にはならないと思う。そのあたりは検討するはず。
※このニュアンス、残念ながら夏の速度アップはW-OAM止まりな感じです。
○赤耳とesの相性問題について
認識しており、社内でも解決すべき問題として検討している。(私がしょっちゅう起こしている)ハンドオーバーがうまく行かない(基地局の切り替えがうまく行かない)で結果的に通信がロックする現象はnine等でも発生する可能性はある。マルチタスクなzero3で起きやすいとのこと。アルテルは開発リソースが結構厳しいので対応に時間がかかる。
○(私の「SIMは1社だとノウハウが蓄積できないのでは」という質問に対して)SIMの開発についてはウィルコムのリスクヘッジを考えても2社でないといけない。
MicrosoftのWMセッション
目新しいことはなかったがWindowsLiveのデモでMessengerが立ち上がらなく、不安定さを露呈してました(笑)
ウィルコムの須永さんの話。
w-zero3開発の歴史をあげていた。こちらも目新しいことはなく、新zero3についてはサイトの画像だけ。モックの写真でもいいから見せてよw
あと、GPS搭載などのSIMの高機能化はどうなるかと思ったらwillcom newsさんで割と製品化に向けて動いてるとのこと。ムム。楽しみ。
WILLCOM NEWS | WILLCOM FORUM & EXPO 2007 追加ニュース集 ウィルコム関連ニュース情報サイト
というわけで、ウィルコムのこの手のイベントは始めていったのですが、展示も面白く、PHSの歴史は懐かしく、いろいろお話していただいた説明員の方にも出会えて、よかったと思います。
ちなみに、私は今日は有給扱いで、何時間かだけ出社しました(笑)
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