【 責任転嫁合戦?<耐震強度偽装問題 】
責任の擦り付け合いになりつつあるこの問題ですが、先日「日本ERI」という会社が出てきました。この会社は建築確認の会社で、イーホームズの社長が
「姉歯の改ざんを知っていたのにほったらかした」と参考人招致で暴露したために一躍表舞台に登場してきた会社です(笑)。
その後のニュースを見ると、どうやら不正をERIの誰かに伝えたのは確かなようです。
「不正知りながら放置」不備通報の業者、ERIを批判
ちょっと長いですが、興味深いので引用。
04年1月、神奈川県の設計会社の依頼で姉歯建築士が構造計算した東京都港区の10階建てビルの図面を調べ、異常にすぐ気付いた。
代表は構造計算の経験が約20年間あり、建設コストを抑える経済設計に詳しい。姉歯建築士の図面は直径32ミリの鉄筋を17本入れるべき1階の最下部のはりに、直径25ミリの鉄筋が5本しか入っていなかった。構造計算書は地震時にかかる力を本来の基準の4分の1まで落として計算していた。
それなのに日本ERIの審査担当者は04年1月に建築確認していた。
設計会社社長は姉歯建築士に連絡した。姉歯建築士は「外注した。チェックミスだった」と説明し、「(契約から)おりる」と伝えてきた。
代表は構造計算をやり直した。同年4月に日本ERIの担当者に会い、図面を見せて問題点を説明した。「こんな図面が建築確認を通っていたら大変だ。ほかにも例がないか確かめてはどうか」と言い添えた。
ところが、1年半たった今年10月半ば、代表は再び姉歯建築士の図面を目にした。都内でヒューザーが建てるマンションの工事を請け負った建設会社から「必要な資材の量が少なすぎる」と再点検を頼まれた。
柱やはりが極端に細く、鉄筋も少ない。「こんないい加減な仕事をするのは、1人しか知らない」。やはり姉歯建築士が構造計算を受注し、イーホームズが建築確認していた。この建設会社が姉歯建築士の設計で建てたマンションが都内に1棟できていた。
代表はすぐイーホームズに足を運び、担当者2人に訴えた。「何も知らずに安心して住んでいる人がいる。すぐ対応しなきゃだめだ」
最初は指摘の意味がわからない様子だった担当者たちも、やがてことの重大性に気づいた。
約1カ月後の11月17日夕、イーホームズから報告を受けた国土交通省が偽造を発表した。
やはり、見る人が見たら気がつくんですね。こういうときにどうして上に伝わらないシステムになってたんでしょうね。本当に上層部に伝わらなかったとしても、ERIの罪は重いでしょうね。
読売新聞には、こんな記述も。
ERIは「応対者が、上司に報告する必要がないと判断したようだ。結果として被害を拡大させ申し訳ない」としている。
→ホントかなあw
そして、このニュースです。
日本ERIが指摘「大臣認定プログラムは改竄可能」
話を逸らしたような。。。
旗色が悪いので、責任を別に持っていったと思われても仕方ないなあ。
このニュース、聞けば聞くほど、闇は深い感じです。
「姉歯の改ざんを知っていたのにほったらかした」と参考人招致で暴露したために一躍表舞台に登場してきた会社です(笑)。
その後のニュースを見ると、どうやら不正をERIの誰かに伝えたのは確かなようです。
「不正知りながら放置」不備通報の業者、ERIを批判
ちょっと長いですが、興味深いので引用。
04年1月、神奈川県の設計会社の依頼で姉歯建築士が構造計算した東京都港区の10階建てビルの図面を調べ、異常にすぐ気付いた。
代表は構造計算の経験が約20年間あり、建設コストを抑える経済設計に詳しい。姉歯建築士の図面は直径32ミリの鉄筋を17本入れるべき1階の最下部のはりに、直径25ミリの鉄筋が5本しか入っていなかった。構造計算書は地震時にかかる力を本来の基準の4分の1まで落として計算していた。
それなのに日本ERIの審査担当者は04年1月に建築確認していた。
設計会社社長は姉歯建築士に連絡した。姉歯建築士は「外注した。チェックミスだった」と説明し、「(契約から)おりる」と伝えてきた。
代表は構造計算をやり直した。同年4月に日本ERIの担当者に会い、図面を見せて問題点を説明した。「こんな図面が建築確認を通っていたら大変だ。ほかにも例がないか確かめてはどうか」と言い添えた。
ところが、1年半たった今年10月半ば、代表は再び姉歯建築士の図面を目にした。都内でヒューザーが建てるマンションの工事を請け負った建設会社から「必要な資材の量が少なすぎる」と再点検を頼まれた。
柱やはりが極端に細く、鉄筋も少ない。「こんないい加減な仕事をするのは、1人しか知らない」。やはり姉歯建築士が構造計算を受注し、イーホームズが建築確認していた。この建設会社が姉歯建築士の設計で建てたマンションが都内に1棟できていた。
代表はすぐイーホームズに足を運び、担当者2人に訴えた。「何も知らずに安心して住んでいる人がいる。すぐ対応しなきゃだめだ」
最初は指摘の意味がわからない様子だった担当者たちも、やがてことの重大性に気づいた。
約1カ月後の11月17日夕、イーホームズから報告を受けた国土交通省が偽造を発表した。
やはり、見る人が見たら気がつくんですね。こういうときにどうして上に伝わらないシステムになってたんでしょうね。本当に上層部に伝わらなかったとしても、ERIの罪は重いでしょうね。
読売新聞には、こんな記述も。
ERIは「応対者が、上司に報告する必要がないと判断したようだ。結果として被害を拡大させ申し訳ない」としている。
→ホントかなあw
そして、このニュースです。
日本ERIが指摘「大臣認定プログラムは改竄可能」
話を逸らしたような。。。
旗色が悪いので、責任を別に持っていったと思われても仕方ないなあ。
このニュース、聞けば聞くほど、闇は深い感じです。
- [2005/12/01]
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