ネットをするときにプロバイダー選びは重要ですが、とくに昔々ダイヤルアップのころにはテレホタイム（午後11時以降）につながらなくなったものです。
現在でも最近ネットの定額制はもはや限界という記事も出ていました。
FujiSankei Business i.　総合／ネットの完全定額制もはや限界　事業者ら適正コスト検討(2006/9/14)

そんななか、ついに夜逃げプロバイダーまで現れる始末。
スラッシュドット ジャパン | ISPが夜逃げ?
中小ISPで エンジェルネット、カナルネット、ブレーメンネット(現在はいずれもアクセスできず)を運営していた株式会社エム・デー・シーが電気通信事業法を犯し、夜逃げを敢行した模様

実はテレホタイムを活用していたずいぶん前、angel-netを契約していたことがあります。とにかく安いのはいいのですが、接続がなかなかできず、安かろう悪かろうですぐに乗り換えました。
angel-netはそんな状況でHPにはアクセスできないのですが、googleのキャッシュには残っていまして、、、
速い・安い・繋がる・多い(HP100MB・AP全国561都市)・無制限(メール容量)と5拍子揃ったプロバイダー Angel Net
速い・安い・繋がる・多い(HP100MB・AP561都市)・無制限(メール容量)と5拍子揃ったプロバイダーです。
エンジェルネットは、アットホームで、良心的な プロバイダー を目指します
（迅速、ていねい、親切なサポートをモットーにしています）
・・・・書いてあることが痛いですね。

最近のYoutubeの流行り方など、思った以上にデータ通信量が増えていますから、バックボーンが重要になり、つまりインフラ整備の体力のないプロバイダは生き残れないという状況です。
モバイルでPCをネット接続する際にプロバイダを経由しており、モバイル接続単体で接続料が安い会社は中小のプロバイダが多いですから、他人事ではない話です。
今後淘汰が進むのかどうか・・・