【 帯短襷長⇒適材適所? 】
ITmedia +D LifeStyle:~来なかった未来~ PDAはなぜ衰退したか (1/3)
珍しく(?)、キーボードという視点でPDAの衰退を取り上げた記事が出ています。コデラさんの記事ですね。
【*RIKENのW-ZERO3を愛しむ毎日*】 - モバイル機器の使い方がシンプル化されてきた結果?!
RIKENさんはユーザーニーズがはっきりしてきた結果として、シンプルな入力方法が受け入れられてきたのではないかとおっしゃってます。なるほど。
団長もこの記事に触れています。
私も、団長のおっしゃるとおり、海外では別の形で発展を続けていると思っています。日本でないほうがおかしいと。
珍しく(?)、キーボードという視点でPDAの衰退を取り上げた記事が出ています。コデラさんの記事ですね。
【*RIKENのW-ZERO3を愛しむ毎日*】 - モバイル機器の使い方がシンプル化されてきた結果?!
RIKENさんはユーザーニーズがはっきりしてきた結果として、シンプルな入力方法が受け入れられてきたのではないかとおっしゃってます。なるほど。
団長もこの記事に触れています。
私も、団長のおっしゃるとおり、海外では別の形で発展を続けていると思っています。日本でないほうがおかしいと。
帯短襷長とは、帯に短し襷に長しを勝手に4文字熟語にしたものです。
PDAの特徴を言い表している言葉だと私は思っています。
W-ZERO3はPDAとしてみた場合、かなりのヒット作といえると思います。
これはブログやSNSをはじめとした長さがある程度の文章を入力するのに、携帯では不便だが、ノートPCを立ち上げるのは億劫だという層にヒットしたからと分析しています。
その中で、一番のポイントはやはり「PHS」であること。
どこでもWebにつながり、メールはこちらから要求しなくても配信されること。
今までのPDAは、通信が面倒でした。
ケーブルなんてつなぐのはもちろん面倒。
CFでカードを接続するにも、使い終わったら外さないといけない。
アプリケーションの起動が面倒なのだったらツールしだいで便利になる場合もありますが、物理的に着けたり外したりは面倒すぎます。
私も諸先輩方と比べると数は少ないものの、いろんな端末を触ってきましたが、W-ZERO3は最大のヒット作といえます。
それでも私の使い方には何か足りない。
キーボードでないと長文入力は私には無理です。議事録も打ちたいし。
そこで、キーボードがついててZERO3と一緒に持って歩ける大きさ・重さであること。
それが、「シグマリオン3」だったのです。
シグマリオン3のキーボードは小さいし、キータッチが硬く、変則的ではあります。キーボードだけとるとモバイルギアR330のほうがよい。でもシグ3でもやはりタッチタイプができるキーボードですからどうにかなります。
通信は面倒ですが、OSがCE系では割りと新しい分、ネットの先人たちの知恵でどうにかなっています。
それらを補って余りあるメリット、薄くて、軽い。起動が瞬間である。
※最近XPの起動時間が短くなったと宣伝されていますが、スタンバイから復帰する速度が速くなっても消費電力の問題で心もとなさはぬぐえませんね。
最近はシグ3でBT通信したいなあと夢想するようになりました。
結局のところ、PDAは生活シーンがそれぞれ違うので、万人向けな筐体というのは無理かと思います。
「帯短襷長」ではあるのですが、自分に適した使い方を検討して、それにあった端末であれば「適材適所」といえるはずです。
爆発的に売れるものではないので、価格設定は高くなるとは思うのですが、高くなったとしても、ぜひメーカーさんには選択の自由を我々にいただきたいのです。
PDAの特徴を言い表している言葉だと私は思っています。
W-ZERO3はPDAとしてみた場合、かなりのヒット作といえると思います。
これはブログやSNSをはじめとした長さがある程度の文章を入力するのに、携帯では不便だが、ノートPCを立ち上げるのは億劫だという層にヒットしたからと分析しています。
その中で、一番のポイントはやはり「PHS」であること。
どこでもWebにつながり、メールはこちらから要求しなくても配信されること。
今までのPDAは、通信が面倒でした。
ケーブルなんてつなぐのはもちろん面倒。
CFでカードを接続するにも、使い終わったら外さないといけない。
アプリケーションの起動が面倒なのだったらツールしだいで便利になる場合もありますが、物理的に着けたり外したりは面倒すぎます。
私も諸先輩方と比べると数は少ないものの、いろんな端末を触ってきましたが、W-ZERO3は最大のヒット作といえます。
それでも私の使い方には何か足りない。
キーボードでないと長文入力は私には無理です。議事録も打ちたいし。
そこで、キーボードがついててZERO3と一緒に持って歩ける大きさ・重さであること。
それが、「シグマリオン3」だったのです。
シグマリオン3のキーボードは小さいし、キータッチが硬く、変則的ではあります。キーボードだけとるとモバイルギアR330のほうがよい。でもシグ3でもやはりタッチタイプができるキーボードですからどうにかなります。
通信は面倒ですが、OSがCE系では割りと新しい分、ネットの先人たちの知恵でどうにかなっています。
それらを補って余りあるメリット、薄くて、軽い。起動が瞬間である。
※最近XPの起動時間が短くなったと宣伝されていますが、スタンバイから復帰する速度が速くなっても消費電力の問題で心もとなさはぬぐえませんね。
最近はシグ3でBT通信したいなあと夢想するようになりました。
結局のところ、PDAは生活シーンがそれぞれ違うので、万人向けな筐体というのは無理かと思います。
「帯短襷長」ではあるのですが、自分に適した使い方を検討して、それにあった端末であれば「適材適所」といえるはずです。
爆発的に売れるものではないので、価格設定は高くなるとは思うのですが、高くなったとしても、ぜひメーカーさんには選択の自由を我々にいただきたいのです。
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